腰に巻いたベルトが下方に引き込まれる負荷に対して、足で地面を押して引き上げる為、下半身にダイレクトに負荷が乗る通常のスクワットに比べ、上半身への負担を抑えたトレーニングが可能です。また、深いスクワットが行いやすいのも特徴です。
上半身の姿勢やフォームを気にせずトレーニングを行えるので、初心者やご高齢者にも使用しやすいマシンです。


スポーツセンシングでEVOLGEARを購入するメリット


測定とトレーニングを熟知したスポーツセンシング社では、トレーニング機器のコーディネートだけではなく、パフォーマンスを向上する為の体力測定ツール、コンディションニング管理サービスを同時にご提案可能です。


製品詳細


PRODUCT SPEC (製品仕様)


希望小売価格


フレーム厚2.5mm
外形寸法(W)2055 x (D)1690 x (H)1450mm
本体重量182kg

282,700円(税抜:257,000円)

※送料が別途必要です。詳しくはお問い合わせください。


製品カラー


グリーン
レッド
シルバー


カーブトレッドミル EVCD-700

カーブトレッドミル EVCD-700


自走式のトレッドミルとして、驚くほどのコストパフォーマンスを実現したEVCD-700

自走式トレッドミルは、実際に走っているデータに近い波形が得られます。
歩行解析, ランニング解析, 呼気ガスモニタリングなど、様々な研究開発にも用いることが可能です。


スポーツセンシングでEVOLGEARを購入するメリット


測定とトレーニングを熟知したスポーツセンシング社では、トレーニング機器のコーディネートだけではなく、パフォーマンスを向上する為の体力測定ツール、コンディションニング管理サービスを同時にご提案可能です。


製品詳細


PRODUCT SPEC (製品仕様)


希望小売価格


外形寸法(W)1835 x (D)990 x (H)1650mm
本体重量140kg

437,800円(税抜:398,000円)

※送料が別途必要です。詳しくはお問い合わせください。


製品カラー


ブラック

スピニングバイク EVCD-3000


コストパフォーマンスに優れるスピニングバイク。
無段階の負荷調整機能を有し、トレーニング/フィットネスから、研究開発時の対象機器として、幅広い用途に使用可能です。


心拍計測との組み合わせ


スポーツセンシング社では、様々な心拍計測機器をご準備しています。


複数台スピニングバイクと複数人心拍モニタリング


グループレッスンなどでは、複数人同時に心拍計測を行い、そのデータを一元管理したいことがあります。
スポーツセンシング社の無線計測システムでは、複数人一括モニタリングを容易に実現することが可能です。


筋電計測との組み合わせ


バイクを漕ぐ動作の最中に、どのような表面筋電図データが得られるのか?
小型軽量、かつ、加速度/角速度センサーも搭載しているスポーツセンシング社のDSPワイヤレス筋電センサーがあれば、様々な視点からの表面筋電図計測、および、動作解析を実現することが可能となります。



「動かして学ぶバイオメカニクス」は,スポーツ・バイオメカニクスで必要な力学を,実際の計測データをPythonコードで計算を行いながら学ぶためのマガジンである.しかし,この記事を読んでも,実際の身体運動の物理的意味はあまり見えてこないかもしれない.そこで「Sports Biomechanics Geek」では,もう少し踏み込み身体運動の物理的意味に焦点を移した話題を取り上げる.


記事一覧


  1. Sports Biomechanics Geek #1 〜身体運動を拘束するもの〜
  2. Sports Biomechanics Geek #2 〜動力生成と伝達〜


バイオメカニクスでは関節に作用するトルクを計算することで,運動のメカニズムを探ろうとすることが多い.もし,アクチュエータ(モータ,筋肉など)が作用する関節を局所的に制御するだけなら,トルクの役割は明確だ.しかし,ヒトは負荷が大きくなるにつれ,一つの筋肉や一つの関節でその負荷に対処することができずに,離れた部位の筋肉へ力を分散・分担させる必要が出てくる.このようなときにトルクの物理的意味は全く異なり伝達や分散が役割となる.したがって単にトルクを計算するだけでは身体運動の物理的意味は見えてこないだろう.筋力は動力を生成しながら同時に伝達を担うが,トルクはこの伝達の記述に向いていない.

目次

  • はじめに
  • 運動方程式
    • 多様な運動方程式
  • 並進と回転のダイナミクス
    • 最終的な動力の出口は力
    • 押す力学
    • 速度と時間のトレードオフ
    • 速度と拘束のトレードオフ
    • 動力源と伝達部位は離れている
    • 押す力学を支える回す力学
    • 筋肉を使用しない伝達
  • おわりに
  • 補足
    • 補足1:貢献度

本記事は、note.comで公開しております

Sports Biomechanics Geek #2 〜動力生成と伝達〜