「BPAT Wight」から名称を変更し、大幅アップデート。チーム/組織での体重/体組成管理をさらに容易にし、採寸情報の入力も行えるようになりました。


BPAT Scale


スポーツの現場で最も多く計測されている体重/体組成。しかし、多人数のチーム管理を迅速に行おうとすると、意外と容易ではありません。BPAT Scale は、コンディショニングに重要な体重/体組成の計測、および、チーム全体の履歴管理を容易にするBPATシリーズの商品です。
BPAT Cloudと連動することで、他のBPATシリーズ(Jump、HeartRate、等)での計測データと一元管理可能です。


Excel要らずの体重/体組成/採寸情報のチーム管理


重要なコンディショニング指標であるにも関わらず、紙に記録したものを後からExcelで集計したりすることが未だに多い、体重/体組成計測。
限られた時間の中でコンディショニングチェックを行うためには、迅速な測定とデータの集約/集計が必要不可欠です。
また、足回り太さなど、採寸情報を登録したいケースも多々あります。

BPAT Scaleは、このようなスポーツ/ヘルスケアの現場ニーズから生まれた商品です



3種類のデータ入力方式


Bluetooth(自動入力)

QRコード

手動入力

多機能バランス体重計「LANX」を用いれば、Bluetooth接続で測定時にデータの取り込みは自動で行われます。
あらかじめ登録されているチーム/組織メンバーを選択するので、複数人の計測後にデータの再整理は必要ありません。

プロフェッショナル体組成計「ボディプランナー DF870」では、QRコードが記された計測値が測定後に印刷されます。BPAT Scale では、内蔵のカメラ機能により、QRコードを読み込むことで、データ入力を容易に行うことができます。体組成の様々なデータを迅速に取り込むことが可能です。

BPAT Scale では、手動入力にも対応しています。


アプリケーションライセンス/BPAT Cloud へのアップロードは無料


BPAT Scaleを用いれば、あらかじめ登録されたチームメンバーの体重/体組成データを、BPAT Cloud へ無料でアップロードすることが出来、シーズンを通してのコンディショニング管理をすぐに始めることが可能です。



BPAT Scaleの主な特徴


複数人計測データ管理

日付ごとのデータエクスポート

プロフェッショナル体組成計「DF870」にも対応

あらかじめ作成された測定対象者リストを、切り替えながら迅速に複数人を測定可能

計測されたデータは、CSV形式にてエクスポートが可能です。
Microsoft EXCELや、Apple社のNumbersに取り込むことで、自由度の高い集計、分析を行って頂けます。

プロフェッショナル体組成計「DF870」は、「内臓脂肪指数」「骨格筋量」「サルコペニア(筋力低下)の診断に役立つSMI(骨格筋量指数)」など信頼できる詳細体組成データを提供します。
8電極による全身測定方式で、骨格筋量も左右の腕、足の値を独立して算出可能です。


ライセンス契約と機能追加


多点同時計測を実現可能なネットワーク型WBGTセンサー



熱中症が生じる環境は、危険な数値となっている(熱中症指数が高まっている)状況が、場所によって異なることがほとんどです。
ある1点でWBGT値を計測して安全な環境下であったとしても、スポーツをプレーする場所や、休憩場所等、全ての場所が安全な値になっているとは限りません。
この為、熱中症対策や身体への負荷管理を行う為には、多点でのWBGT値同時計測が必要不可欠です。
スポーツセンシングでは、WBGTセンサーを無線化し、多点での同時計測を実現しました。


無線+WBGTセンサ



DSPワイヤレスセンサーで培ってきた無線技術で、WBGT計(熱中症指数計)の値を、多点同時に計測することができるようになりました。屋外でも、屋内でも有用なWBGTセンサーです。


主な特徴


黒球を備えたWBGTセンサー

GPS搭載モデルも

心拍計測と連動可能

WBGTセンサーは、黒球を備えるだけではなく、風速センサー等も搭載された詳細計測モデルです。複数のセンサーデータから、リアルタイムにWBGT値を算出し、無線で多点の値を得ることができます。

屋外で計測を行いたい場合、WBGTセンサーの設置位置を自動記録したいニーズに対応するため、GPSセンサーの搭載モデルもご準備しました。

試合やトレーニング時、身体にかかる負荷を定量的に評価するためには、その環境の温湿度だけではなく、WBGT値の管理が必要不可欠です。心拍計測と連動して、WBGTセンサーの記録を行うことで、様々な示唆を得ることが可能です。


電源コード不要、大容量バッテリー動作のデジタルサイネージ。



フル充電で最大12時間もの連続使用が可能な大容量のバッテリーを搭載。設置や移動が手軽にできるポータブルサイネージです。電源がない場所など、これまでは難しかった様々なシーンでも設置が可能になります。


43型ポータブルデジタルサイネージ


Kinesys


空間の3次元に運動負荷を掛けられる2つの独立したシステムを搭載。パーソナライズされたトレーニングで身体のキネティックチェーン(連動した複数の筋肉の働き)全体を活性化させることができます。


無数のトレーニングオプション



Kinesis Oneは、身体の自然な動きに沿ったあらゆるムーブメントをトレーニングして、フィットネス、アスレチック、そして健康の目標を効果的且つパーソナライズされた方法で達成できるように設計されています。


FullGravity™ テクノロジー


3次元のムーブメント

最高の筋力トレーニング

より自由な動作

特許取得済みのKinesisテクノロジーにより、特定の動きや日常の動作を自然な方法で再現できます。

単一の筋肉ではなくキネティックチェーン全体を活性化し、様々なトレーニング目的に合わせて統合的でカスタマイズされた動作を行うことができます。

ケーブルと前腕部が干渉することなく、プル、プッシュ、ツイストの様々な動作が可能です。


シンプル、多彩、パワフル


ハンドルは片方のみでも両方でも使い易く、Kinesisの可能性は無限大です。


Dartfish Softwareの新バージョン「Dartfish 2022」がリリースされました!
新追加機能や、さらに使いやすく改善された機能など、多くのバージョンアップが適用されています。

● 新機能:インジアクション
● 新機能:QRコードを利用した外部データの同期
● キーボードショートカットキー機能の改善
● リモートコントローラー機能の改善


ダートフィッシュソフトウェア Pro/Pro[S]

ダートフィッシュソフトウェア Pro/Pro[S]


ダートフィッシュソフトウェアは、スポーツにおける映像/データを用いたハイパフォーマンス分析を行う際のデファクトスタンダードなソリューションです。

「高解像度映像の多chキャプチャ」「ライブタギング」「3Dアナリシス」等、世界各国で特許を取得した高度な映像処理技術と、誰もが直感的に操作できるインターフェイスは、あなたが思い描く映像分析とその活用を実現します。


CAPTURE


分析映像の撮影とインポート ~ 多くのカメラデバイスに対応



多くのビデオ形式・カメラデバイスに対応しており、撮影した映像の分析やライブ映像の分析など、あらゆる現場のニーズに応えます。
撮影する種目、環境、コーチング現場に合う最適なカメラを使って分析することができます。


ANALYZE


サイマルカム & ストロモーション ~ 映像処理技術を活用した特殊な分析


アナライザー ~ 誰でも簡単に専門的な分析を




世界で特許を取得したダートフィッシュを代表する映像処理技術

サイマルカム:比較したい映像を合成し1つの映像として表示する
ストロモーション:動作の一連の流れを分解し残像表示する

距離、角度、時間、スピードなどの動作分析に必要なツールを豊富に搭載。

映像の上に直接書き込んだり、2画面同時再生や、映像内の対象を自動追尾するトラッキング機能、そして外部計測機器で取得されたデータと連動し波形データを表示する等、多角的かつ効果的な分析を可能にしたプロフェッショナル分析機能です。


タギング ~ 傾向を知り、戦術の意思決定に役立つ


ライブコラボレーション ~ 離れていても試合中のリアルタイムな意思決定をサポート


タギング



撮影映像を見ながら、あるいはライブで撮影しながら「いつ、どのエリアで、選手の誰が、どのように行動し、結果どうだった」等、重要なシーンにタグを付けして集計していきます。

タグ付けをすることで映像データベースが作成され、映像の中から必要なシーンを簡単に検索してプレイリスト化したり、イベントシーンを統計表示、さらに分析したりすることができます。

タブレット端末やモバイル端末でライブ映像を受信。

複数人で同時タグ付けを行い、全タギング情報がリアルタイムで共有されます。

それぞれの端末で重要なシーンを検索しリプレイできるため、リアルタイムでの戦略立てに役立ちます。


データを読み込み


3Dアナライザー



myDartfish ProSにSportsCode、Opta、InStatデータなどを簡単にインポートして、映像と同期することができます。

試合映像に対して、スポーツの番組解説で使われるようなビジュアルインパクトのある画面効果を追加しフィードバック効果を高めることができます。

アニメーション効果を利用した分析で、重要なシーンをより具体的にわかりやすくハイライトすることができ、また位置、速度、加速度、距離など、3D分析から正確な測定値とデータを表示することができます。