DSPアルゴリズムの組み込み
DSPワイヤレス9軸モーションセンサ(以降、DSPMS)では、DSPアルゴリズムを入替え可能です。標準では、姿勢推定アルゴリズムを組み込まれており、1kHzサンプリングの慣性センサデータから推定したクォータニオンの値を、無線送信(+メモリ保存)することが可能です。
動作分析ソフトウェアとの連携
アキュイティー株式会社社製の動作分析ソフトウェア「skycom」へ、DSPMSのクォータニオンの値(姿勢推定値)をインポート可能です。インポート後、SKYCOM内では剛体として扱われるため、剛体による角度解析などが可能になります。
2台のDSPMSからクォータニオン値をインポーとすると
SKYCOM内で「2つの剛体間の相対角度」を算出することが可能となります。つまり、DSPMSを肘や膝を挟んで2箇所に取り付けた場合、SKYCOM内に取り込むことで、容易に関節角度の算出を行うことが可能になります。
DSPワイヤレス9軸モーションセンサ
SKYCOM
スタジオで計測いただくことができます
約100㎡(10m x 10m)のスペースがある計測スタジオをレンタルいただく事で、DSPワイヤレス9軸モーションセンサとオプティトラック社のシステムを使用して運動計測、身体計測を行うことができます。
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